第17回漂着物学会熊本天草大会-裏方話-【1日目PM】

ナツ

2017年10月20日 09:00

ロマンティックでロハスな皆様~こんにちは!

午後行ってみましょう~~

この写真  作品は新潟の柏崎市立博物館/宮路さつきさん「From tha Sea..]   撮影 吉本智花ちゃん


お昼ご飯の弁当は足りない事件がありながら、何とか時間内に摂ることができました。
当初17名と言っていたのがいつの間にか26名。ヾ(≧▽≦)ノ
たくさんの方たちが動いてくれたのがわかりますよね。。
しかし、経費で賄えるのか?
天草市様よろしくお願いします

基調講演 演題「貝類に見る熊本県の生物多様性」 日本貝類学会会員・熊本県希少野生動植物検討委員会調査員の松本達也氏



熊本・天草の自然が伝わったと思います。ありがとうございました。

10分休憩の後 (トイレ混んでてとうとう行けなかった。。。)
口頭発表~

時空とともに利用頻度の高い食品包装用フィルム、容器の漂流物に迫る-日本海 琴引浜での検討-
安松貞夫先生(京都府/琴引浜ネイチャークラブハウス)
ポスター発表もしてくださってます。
大変悩ましい楽しい(笑)発表。マイクもいらない大きな声でみんな聞き入ってました。



九州西方沖の海流の特徴と漂流物の動き
道田豊先生(千葉県/東京大学大気海洋研究所)



対馬暖流の流れ誤解がありましたね~ずっと日本海へ上っていくと思っていたのが長崎のほうで天草へ向かって下って太平洋へと行く流れがあるのです。

上は当時の新聞記事。

大江小学校の挨拶看板が石垣に漂着したという話が私の中で整理できました。
エピソードがありましてこれがずっと日かかってたのですがスッキリです。(落ちて流れて旅する種/著者:深石隆司で読みました。)
深石先生に石垣でお会いした時この看板の行方を尋ねたところ、小学校に送ったとのことでした。当時飾られていた学校の関係者の方々に探していただいたのですがとうとうわかりませんでした。
う~~~ん残念(>_<)


日本本土に漂着発芽する熱帯・亜熱帯期限の植物2
中西弘樹先生(長崎/亜熱帯植物研究所)



漂着して発芽しているものが気になるようになりましたが同定の大変さがしみじみと感じられました。
新鮮なココヤシ拾ったらハウスで発芽させてみたいなぁ。
大会前下見で中西先生が牛深入りされた時数か所の浜をご一緒させていただいたのですが、その時頂いた砂月海水浴場に漂着したココヤシは1Fロビーに飾っていましたが説明文が間に合わず御免なさいです。。。
ロビーのデイスプレイは大学生にお願いしましたが写真とるの忘れてました。。。
嗚呼。。。。

そんなこんなでお宝鑑定の準備~
見やすいようにテーブル動かすって話しはどうなってますか?と
そうそううごかしますよ~~~~~

で続く・・・・

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