ガラス製 注射器

ナツ

2020年01月08日 10:36

ロマンテックでロハスな皆様! こんにちは。

昨夜からの台風のような風に
海は大時化。
また何か上がるのではないかと少しワクワク。

大掃除で磨いたガラス窓は
潮風で真っ白。。。( ノД`)シクシク…

雨も降っているので
今日はこもります。

先日のお宝から
面白いモノ紹介しますね。


眼鏡を持っていなかったので
とにかく拾って持ち帰って洗って観察・・・(笑)

乾くとすりガラス状です。

濡らしてみると
メモリが見えます。

そうですね。
ガラスの注射器。
1/2という数字が見えるので1mlの注射器でしょう。
現代の注射器よりかなりガラス部分の厚みがあるので大きく感じます。
中のブルーの部分には内筒(押子)が残っています。
ブルーなのでメモリが見やすいつくりですね。

ここに針をつけるのですね。

日本ではガラス製の注射器が輸入され一般でも使われるようになったのは明治時代に入ってからのようです。

この注射器は、いつごろのものなのでしょうか?
私の住む町は、昭和50年代に炭鉱が閉山されるまでとても賑わっていたそうです。
事故もあることから市民病院もあったとか。
他に病院はないことからその時の注射器かなと思いました。

当時、
パチンコ屋が2軒、映画館や銀行、スーパーや飲食店飲み屋さんなど
大変賑わっていたそうです。
地域の歴史を感じてしまいました。


漂着物で時々見かけるディスポの注射器は拾って持ちかけることは決してしませんが
ガラス製で思わづ連れて帰ってしまいましたとさ。。(笑)

でわ!でわ!

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