漂着物学会 南紀白浜大会( *´艸`)

ナツ

2018年10月20日 15:40

ロマンティックでロハスな皆様 こんにちは!

お元気でお過ごしでしょうか?

私は、タイトルにもあります南紀白浜へ行っておりました。



和歌山・・・太平洋にはあこがれもあります。
ダイビングも盛んで若いころからあこがれのところでした。

1年ぶりに会える皆さんの日ごろの活動や研究の成果を見せていただくのも楽しみで参加しました!

本当は12日から入って役員会参加したかったのですが
他の要件もあり
午後5時過ぎ熊本駅を新幹線で出発

新大阪で特急くろしおに乗り換えて
終点の紀伊田辺についたのが23時41分。

これは、朝撮ったものです。

ここから3駅先の白浜駅へ~

アドベンチャーワールド、パンダ一色!
白浜駅から路線バスに乗り換えて
会場の白浜中央公民館へと移動しました!

会場は準備が始まっていました。



琴引浜ノ安松先生マイクロプラスチックと戦っていらっしゃいます!

植物画家の渡辺さんは漂着物の素敵なスケッチを見せてくださいました。

北海道の鈴木先生は・・・(日本語じゃない!!(汗)

でもちゃ~ンと頂いてきましたよ!


九十九島ビジターセンターさん。
こんなのやりたいなあってとっても参考になりました!


北海道の圓谷さん。

すっごくきれいな標本!透明感が素晴らしいのです。
特別な樹脂みたいです。











まだまだ載せきれないほどたくさんの写真があります。どれも夢があってワクワクして
今すぐにでも浜へ行きたくなる魅力の品々でした。
天草でもこんな感じで少しづつやっていかなきゃ。。。

大会は白浜中央公民館で開催され60名を超える参加でとっても賑やか。
基調講演や発表に地元の方々が多く参加してくださって、椅子が足りなくなること発生!
とっても嬉しいことでした。




基調講演は
京都光華女子大学教授 菅井啓之先生
「微小貝から自然の全体性を考える」

私が理解したことは、大は小を兼ねない!(笑)
小さな微小貝にも役割があって、
だから、小さい私はそのまんまでいいんだ。
なんてポジティブにとらえました。

南方熊楠の曼陀羅の考えを微小貝にたとえ面白くお話しいただきました。



研究発表は
今回5名
南紀熊野ジオの芝崎さん。日本最南端、実は・・・なんて面白い話も。

北海道の佐々木さん。かわいらしい女性なんですが、寄生虫の研究発表。 知らなかった新しい世界が広がりました!

大阪自然保全協会の田中さんは、微小貝探しサポート図鑑のこと、活動の様子などお話しいただきました。微小貝プロジェクトさんは私どもともご縁があり、天草へも調査に来ていらっしゃいます。


山口県の水産機構水大校の島田さんは漂流物が海上の風に影響させられるということを実験、その結果を教えてくださいました。

Shigeさん
は渥美半島四方山話。ぜひクリックしてHP覗いてください。

あと、とっても楽しみなのが販売コーナーです。
手先の器用な方たちが本当に素敵なモノづくりをしていらっしゃいます。




北海道ののらさん。




Effe*ふにゃちゃん



うづら庵 ケマさん

その横で南紀熊野ジオのSさん。
素材を活かしたランプや風鈴など


今年も楽しかったです。

さあ、いよいよ明日は江津良海岸BC!




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